函館地域生活支援センターは

年中無休で

皆さんのご利用をお待ちしております

 

 

開設日

２００２（平成１４）年１０月０１日

 

 

 

 

◇ 精神障がい者地域生活（退院促進）支援事業 ◇　

　退院可能な状況にありながら、長く精神科病院に入院されている方を対象に、地域で生活するために必要な準備等を行う「地域移行（退院前）」支援、そして退院された方が地域生活を維持するために必要な「地域定着（退院後）」支援を、医療機関・行政の担当者・福祉事業者・地域の関係者・ピアサポーター等と連携しながら、退院の促進に取り組んでいます。

　また、地域の方や医療・福祉関係者等を対象に、本事業の普及啓発を目的とした研修会等も開催しています。

　※  渡島保健所・江差保健所・八雲保健所の各圏域内にある精神科病院が本事業の対象になります 

 

◆ 指定相談支援事業 ◆　

　地域で暮らす精神障がい者の方と、その家族が利用できる身近な相談窓口です。日々の暮らしの中で困っている事や、悩み事のある方はお気軽にご相談下さい。また、障がい福祉サービスを利用される時に必要な「サービス等利用計画書」の作成等も行っています。

　※  来所によるご相談は、お電話にてご予約のうえお越し願います

  

　◆ 地域活動支援センター事業 ◆

　日中の居場所（ひと息する場）として、くつろげる空間がありますので、相談の有無に関係なく自由にご利用いただけます。

　１階は多目的スペースになっており、平日はお求めやすい価格の「日替わりランチ」や水曜日限定で「ラビットファーム」焼きたてパンの販売等、食に関する支援も行っています。また、地元紙の函館新聞やスポーツ・北海道新聞、そして生活情報誌や障がい福祉サービス事業所のリーフレット等も取り揃えていますので、地域の話題を確認したり、福祉就労やグループホーム等に関する情報を入手することも可能です。

　２階は相談室や仮眠室、そしてインターネットの回覧用パソコンが２台と、ミニキッチンの設備等があります。

　また、偶数月の上旬には支援センター通信（ＳＵＲＵＭＥ）を発行し、生活の質が向上するような色々な情報を発信しています。さらに、野外レクリエーションとして、プロ野球観戦ツアーやフェリーで行く青森小旅行を実施するなど、様々な諸活動を通じて「皆さんの生活を豊かにするお手伝い」を心掛けています。

　また、精神保健家族セミナーを毎年開催し、当事者を支える家族支援にも積極的に取り組んでいます。

 　※  対象者は函館市（近郊）に在住の方で、原則として精神神経科に定期通院されている１８歳以上の方になります

 

  

函館地域生活支援センターを

ご利用になるには 

事前の面談と見学（数回の利用体験）をされた後に「登録（利用契約）」の手続きが必要です

 

詳しくはスタッフ（精神保健福祉士）までお尋ね下さい

 

〒042-0935　函館市駒場町９番２４号

TEL  ０１３８－５４ー６７５７

FAX  ０１３８－５４－６８１１

 

開館時間

□ 平日（月～金曜日） １０：００～１９：００  　■ 週末（土・日・祝祭日） ９：００～１３：３０　　

※会議や研修等で閉館時間が変更になる場合があります